おぉっと!
前方からきた自転車と
ガッチャンコしそうになりました
(お互いにギリギリでかわして無事でした)
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前方から来ている自転車とすれ違うとき
真ん中を走っている人が
どちら側に避けるか
私の場合は
相手が行きたい方向がわかったら
なるべく早めに
反対側に避けるようにしているのですが
私と同じ感じで
相手はどっちだろう?と
自分はどちらでもよさげに
ヨチヨチ走っている人とは
大概お見合いみたいになって
ガッチャンコしそうになってしまうのです
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例えがザックリしてしまいましたが
自転車の走行に限らず
自分はどうしたいのか
どこに向かっているのか
方向性を示さないことが
マイナスに作用することも往々にしてあるような気がします
相手の意向を聞いてから
私はどちらでも良い
本当にそう感じている場合ももちろんあります
だけど
まずは動き出さなくてはいけないとき
どちらかに向いて
ウインカーを出す必要があるときに
周りのことばかりうかがっていては
かえって効率が悪くなってしまったり
円滑に進まないこともあります
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相手の意見を尊重する
というのと
自分の意見がない
というのは違って
自分は〇〇したい
自分は△△だと感じている
表明するかどうかは別として
それを持ち合わせていることで
必要な場面で
すり合わせしたり
より良い解決に向けた
行動が取れるのではないかと思います
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「……別にどうでもいい」
「……どっちでもいいし」
子どもたちから聞こえてくる
お年頃ならではのセリフを耳にして
(気持ちはわかるけども)
自分の頃のことを棚に上げつつ
何とも言えない寂しさが漂ってきて
そんなことを感じたのでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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